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猫ちゃんのために後悔しない間取りの決め方

2019年09月10日
部屋を紹介する男性

かわいい愛猫と一緒に暮らす素敵な家を作りたい、そう願っているのなら猫にとって嬉しい様々な設備について、知っておきましょう。健康と安全を守るため、近年は室内のみで猫を飼う方が増加しています。室内限定で生活させる場合、まず気になるのは運動不足にならないか、という点でしょう。猫は好奇心が旺盛で高いところを好む動物ですから、家の中にキャットウォークを設備しておけば、運動不足を防ぐことができます。キャットウォークを楽しく歩き回る姿は、飼い主を癒やしてくれるでしょう。

健康面に配慮する上で、注目しておきたいのがフローリングの素材です。ペットを飼っている場合、掃除のしやすさなどから絨毯や畳ではなく、フローリングを選ぶ方が多いでしょう。簡単に掃除できるのがフローリングの魅力ですが、材質によっては滑りやすく、ペットの腰に負担がかかってしまう可能性があります。滑りやすさを軽減するコーティングなどもありますので、事前にチェックしておくと安心です。

寒い時期、足元からポカポカとあたためてくれる床暖房は、ペットだけでなく人間にとっても、非常に快適なものです。あたたかい場所を好む愛猫のため、床暖房を設備する方も多いでしょう。じっくりと低温であたためてくれる床暖房ですが、ペットが低温やけどになってしまうリスクも存在しています。すべての部屋に導入してしまうと、逃げ場所がなくなってしまい、低温やけどを引き起こしてしまうかもしれません。床暖房を導入する際には、猫が自由に好きな場所に移動できるかどうか、という点を考えた上で間取りを決めたほうが良いでしょう。

脱走防止も、間取りを決定する際によく考えておきたいポイントです。生まれてからずっと室内で飼っているペットでも、大きな物音がした際などに驚いて、脱走してしまうことがよくあります。猫は賢い動物ですから、レバー付きのドアを難なく開けてしまうことも珍しくありません。引き戸のほうが低リスクですが、力のある子は重い引き戸でも、開けてしまう可能性があります。キッチンや玄関前の廊下など、あまり猫に出入りしてほしくないエリアには、脱走防止用のドアや柵を付けておくと安心です。

爪とぎは猫にとって、縄張りを示したり、ストレスを解消する大切な習慣です。しかし壁などあちこちで爪とぎをされてしまうと、家の中がボロボロになってしまいます。しっかりとした爪とぎ用の柱を家の中に備えてあげれば、喜んで使ってくれるでしょう。