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ハウスメーカーごとの間取りルールに気をつけろ

2019年08月28日
きれいな部屋

注文住宅や自由設計の家なら間取りを自由自在に決められる、というイメージがあります。しかしハウスメーカーによっては、間取りにある程度の制約があることも少なくないため、注意が必要です。

ハウスメーカーにはそれぞれ、得意としている工法や設計の特徴などが存在しています。木のぬくもりを大切にした家、ヨーロッパ風の注文住宅など、各メーカーがアピールしている住まいの特徴について、チェックしたことがある方は多いでしょう。自分の理想に合った家を建てるためには、まず建てたい家のイメージに近い施工を行っているハウスメーカーを選ぶことが、大切だといえます。

間取りのルールは、ハウスメーカーが提供しているプラン内容によっても異なってきます。特定の工法を用いるプランを選んだ場合、耐震性や強度を高めるため、決まった場所に壁を作らなければならない、ということもあるのです。工法によって生じる制限は、床や窓、屋根などにも影響することがあります。ハウスメーカーそれぞれが持つ間取りのルールと、自分が建てたい家の理想を、すり合わせていくことが大切です。

一定の規格を用意した上で設計を行うことで、家作りのコストを下げているハウスメーカーも少なくありません。ルール内であれば自由に間取りを決めることができますが、何から何まで自由にできる、というわけではないのです。また規格内であっても、耐震性や強度を損なうような間取りは、選択できないでしょう。

たとえば茶室など、あまり一般的ではない仕様の部屋を間取りに加えたい場合、ハウスメーカーをより慎重に選ぶ必要があるといえます。基本的な茶室の仕様だけでなく、流派についても詳しい知識を持っているハウスメーカーなら、安心して設計を任せることができるでしょう。
一軒家を建てるなら、隅々まで理想を反映した自分好みの仕上がりを目指したいものです。屋根の形や窓の数、床材など細かな点まで具体的なイメージを持っているのなら、それをハウスメーカー側にきちんと伝えることが大切となります。複数のプランを用意している大手の会社なら、施主の希望に合うプランをおすすめしてくれます。

間取りを決める際には、コンセントの位置や数についてもきちんと考えておきたいものです。細かいポイントではありますが、コンセントが適切な位置にないと、生活の上でかなり不便を感じることになります。小さい点まで手抜きをせず、きちんと要望を伝えていけば、理想に合う暮らしやすい家を実現することができるでしょう。